秋華賞予想コラム

秋華賞は、それまで牝馬三冠の最終戦として施行されていたエリザベス女王杯が、古馬牝馬に開放されるのに伴い、新たな牝馬三冠最終戦として1996年に創設されたGⅠである。桜花賞やオークスのようにイギリスのクラシック競走から範を取った競走ではない為に、クラシック競走には位置づけられていない。過去のレースを見てみると、牝馬GⅠを複数回勝利している名牝達が勝ち馬として名を残しており、比較的人気サイドの決着で決まる事が多いが、99年ブゼンキャンドル、00年ティコティコタック、08年ブラックエンブレムのようにまったくのノーマークの馬が勝利するようなレースもあり、配当的には一概に堅いレースとは言えない部分もある。レースが荒れた年に共通する事は、突出して実力のある出走馬がいないという事だろう。それ以外の施行年を見てみると、春に圧倒的な強さを見せた馬や、そういった馬のライバル馬がレースを制しており、人気になっている馬の実力が例年と比べてのレベルが人気馬の取り捨てで最も重要視されてくるだろう。出走馬中人気になっている馬が名牝と呼ばれるレベルかどうかがレースの結果を左右する事になるだろう。

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秋華賞